横浜市青葉区倫理法人会: 第744回　経営者モーニングセミナー

2017/10/25（水）

本日のモーニングセミナー

入会式

配食ふれ愛・横浜青葉店店長
久野秀和氏の入会式が行われました。

「地元に貢献できる仕事がしたい。」
と大阪から地元青葉台へ戻り
10月から、高齢者向けのお弁当配送サービスの会社を企業。

「なんやこの会は！！

朝からテンション高いわ、歌うたうわ。

でも、何回か通ううちに気持ち良くなってきました。笑」

これから青葉区倫理法人会のメンバーとして

どうぞ宜しくお願い致します(^^)

本日の講話

講師

稲垣沙織氏

thanks labo.代表

粋な女子道主宰・講師

FBhttps://www.facebook.com/sympamasae

3歳から始まった私の倫理

テーマ「実践こそ力なり、体験こそ真実なり」

「輝く人たちを創出することで日本を元気にします！」

をモットーに日本の人・物・ビジネスを応援。

・鎌倉FMパーソナリティー

・ブランディングプランナー

・モーターショーなどイベントコンパニオンの教育

・企業での新人研修

・イベント企画、運営

・中国人アイドルユニットマナー研修など…

幅広くご活躍されています。

3歳から家庭倫理へ・・・

鎌倉市大船にて母の自転車の後ろに乗り
家庭倫理へ毎日通われた稲垣氏。
そこで、早起きと倫理の基礎を身に着けたそう。

天真爛漫な母で、「毎朝車で送るよ」という父の言葉に
「自分の足で行かなきゃ意味がない」ときっぱり断る。
娘である私が褒められると、
子は親の心を実演する名優である。
と17ヶ条から引用していた。

突然の倒産・・・

高校3年生までは何不自由なく育てられるが突然
父の会社の倒産で大学を諦めざるを得なかった。
どこかでそのことをずっと根に持っていた。

63歳で亡くなった父の葬儀の時、元社員の方に声を掛けて頂いた。

「会社が倒産した時にお父さんとご家族は大変だったと思う。

だけど、社員の僕たちは十分な退職金を頂き、生活が出来た。

本当に感謝している。お父さんは素晴らしい人だった。」

と。私はその言葉に救われた。

27歳で起業

右肩上がりに業績を伸ばしたが、
ある事件が起きて大きな負債を抱えることとなった。
それから人が信じられなくなり、笑顔もなくなり、返済の為だけに働いた。

そんな時にこんな話が耳に入った。
小学校5年生の男の子が「僕は今毎日辛いです。でも大人になったらもっと辛いのなら僕は大人になりたくない」と言う理由で自殺。
衝撃が走り、自分の在り方も反省し、その瞬間から

「子ども達が憧れる素敵な大人を創る！
その為にはまず自分が変わる！」と決意。

家庭倫理の寺子屋

現在、事業展開している「粋な女子道」とは
子どもの頃見ていた家庭倫理のような寺子屋のイメージです。
女性力を磨くスクール、企業研修など。

名刺交換こそ相手への思いやり。
そして自己アピールのチャンス！
・相手の目をしっかり見て自己紹介。
・名刺入れは毎日管理。

多くの経験を重ねてきて思うこと・・・

「実践こそ力なり、体験こそ真実なり」

仕事でお付き合いのある社長が（本日出席の水越社長）
倫理法人会の入会を迷っているときに、私に相談があったので
私も母に相談すると…
「倫理法人会は家庭も企業もよくなるから、絶対入るべき！」と。
そのまま水越社長にお話したら即、ご入会されました。

その後、私が講話の機会を頂き、
その際にいらしていた青葉区倫理法人会の川崎さんに
ご縁を繋いで頂き本日の講話となりました。

「縁はまわりまわって廻るということを感じています。
ありがとうございました。」

＊＊＊

人との出会いも

倫理法人会との出会いも

全ての縁は必然。

何を始めるのにも年齢は関係ないですね(^^)！

凛とした気品溢れるとても素敵な稲垣先生✨

本日は貴重なご講話どうもありがとうございました！
益々のご活躍をお祈りいたします。